ISO食品安全委員会です。
本日の食品安全通信は「内部監査」についてお話しします。
ISO食品安全委員会では定期的に内部監査を実施しています。
内部監査は、計画・準備・実施・評価・報告・改善の手順で行われ
12月には、給食管理実習について内部監査を行いました。
内部監査員は給食管理実習中の様子を観察したり、
作成された文書を確認したりし、 ISO22000食品安全マネジメントシステム(FSMS) の要件を満たしているかを評価するための情報を収集しました。
情報収集の例には、 手洗い施設での学生の手洗い状況の確認の際に、 適切な手洗いができる環境となっているか、
鶏肉について納入時・保管時・ 調理時・喫食までの温度 管理や取り扱い状況を教員にインタビューしたり、
監査結果は分析後、 FSMSの効果性や適用性を評価したものを報告書にまとめます。
内部監査の実施は、
環境衛生学研究室 岸本 満
食教育学研究室 髙田 尚美
給食経営管理研究室 福岡 恩 上田 和世
食品安全チーム 大野 吉孝